NEWS

アメリカ分校で夏季留学プログラムがスタート。今年からは食物栄養学科の特別プログラムも始まりました。

2008/08/18

 武庫川女子大学のアメリカ分校・Mukogawa Fort Wright Institute(米国ワシントン州スポケーン市)で8月9日、約3週間の夏季留学が始まりました。今年は大学・短期大学部全学科対象のプログラムに33人、食物栄養学科の学生を対象した特別プログラムには9人が参加しました。

 今年から、初めて食物栄養学科の特別プログラム(国際栄養学演習)が実施されます。このプログラムは、食がグローバル化される中で、国際的な感覚を持った管理栄養士を育成するために始められました。食物栄養学科の学生は、最初の3週間は全学科対象の通常プログラムに参加して英語力を養成。その後は1週間にわたってスポケーン市内の病院等の施設で管理栄養士の実務を見学したり、アイダホ大学管理栄養士学科の学生と交流したりします。

 9日夜には、留学生全員が参加し歓迎会(ウェルカム・バンケット)が行われ、学生たちは夕食をとりながら、先生やスタッフと歓談しました=写真左=。会では留学生を代表し、濱田真実さん(食物栄養学科2年)が挨拶、留学への意気込みを表明しました。最後に、前田亜由美さん(同)のピアノ伴奏と塩井悠加さん(情報メディア学科2年)の指揮の下、留学生全員でSMAPのヒット曲「世界に一つだけの花」を歌い、スタッフに感謝の気持ちを表現しました=写真右=。

 これから3週間、留学生はホームステイやキャンプなどの多彩なプログラムを通し、英語力を集中的に伸ばします。

MUKOJO SNS

  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のFacebook
  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のtwitter
  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のLINE
  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のinstagram
  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のyoutube
CLOSE