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糸魚川学長のインタビューや在学生、卒業生の活躍を紹介した特集記事が、読売新聞の5月21日付朝刊に掲載されました。

2008/05/21

 糸魚川学長のインタビューや在学生、卒業生の活躍を紹介した特集記事「学長 武庫川女子大学」が、読売新聞の5月21日付朝刊20面の全ページ=イメージ=にわたって掲載されました。

 糸魚川学長のインタビュー記事は、同新聞大阪本社の本多宏・科学部長が執筆。「草の根で地域貢献 最先端と幅広さ融合」の見出しで、前文で「モダニズムの伝統ある阪神間に、武庫川女子大学が振りまく芳香は、華やかさだけにとどまらない」と紹介されています。

 学長は女子大、女子教育の意義について「学生間の切磋琢磨は、共学より厳しいと思いますが、学生の多くは勉強や交友関係に満足しています。女性同士でなければ通じ合わない気持ちを共有する機会が多いのでしょう。でも、生活や行動が男女共存の社会から切り離されているわけではありません。共学の学生に対するよりも格段に細かい配慮のもと、一人ひとりの個性と能力に合った教育を行い、人間として学ばなければならないことを教えているのです」と話しました。

 さらに、共学との違いや地域交流、学長のリーダーシップなどについて以下のように述べました。
 「最先端の幅広さの融合が大学全体を活性化しています」
 「女子の連携は、男子より絶対に強い」
 「大学の地域貢献というと、何となく地域と言いますが、私たちの場合は何丁目に住んでいる何々さんが思い浮かびます。興味は『草の根』に向かっていますから」
 「(学長のリーダーシップは)何が大切かを、はっきりと示すことです。どんな場面でも教員に『いい授業をして下さい』と言い続けています。いい授業とは、学生が何を考えているか把握し、今の状態より一歩、二歩高めた新しいことを確実に理解させ、わかりたいという気持ちを持たせる授業です。質の高い教育で、社会に貢献する女性を育てたいですね」

 特集記事の中の「OG」のコーナーでは、2002年に薬学部を卒業した薬剤師の柿原有美子さんが、インタビューで「同性同士で遠慮なく強いきずなで結ばれるのは、女子大ならではの貴重な体験です。これからも本音で分かり合える友人や先生に多く出会える場であってほしいですね」母校を語っています。

 「STUDENT」のコーナーでは、文学部心理・社会福祉学科3年の馬場未来さんと健康・スポーツ科学科4年の北村望さん、生活環境学部情報メディア学科4年の小林麻優美さんの話が「素顔見せられる 感性を磨け満足」の見出しとともに紹介されています。

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