ノーベル文学賞を受賞したドリス・レッシング女史の直筆サイン著書3冊が、中央図書館で保管されています。受賞を記念して、特別展示中です。

　ノーベル文学賞を2007年10月に受賞した英国人作家ドリス・レッシング女史のサイン本が3冊、附属図書館に保管されていることが分かりました。

　女史は1982年11月13日に武庫川女子大学英文学セミナーに来学され、「私に影響を与えた作家たち」と題して、学生の質問に答える形式で文学・結婚・教育・女性と職業、人生・神などについて話されました。3冊のサイン本はその折に、蔵書にサインをしていただいたものです。

　附属図書館では、レッシング女史のノーベル文学賞受賞を記念し、特別展示コーナーを設けました=写真は展示のパンフレット=。展示期間は9月30日まで。中央図書館の開館中、どなたでもご覧いただけます。