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栄養科学研究所開設5周年記念公開シンポジウム「栄養と健康のサイエンス」が開催されました。

2017/02/21

 武庫川女子大学栄養科学研究所の開設5周年記念公開シンポジウム「栄養と健康のサイエンス」(後援:西宮市、西宮市社会福祉協議会)が、2月21日、日下記念マルチメディア館メディアホールで開催されました。

 午前の部では、栄養科学研究所研究員である本学の教員4人が、それぞれの研究や取り組みのトピックスを紹介しました。

 午後の部では、2つの地域活動紹介がありました。
 一つは小松分区・鳴尾西分区で開催している「音楽のつどい」の参加者24人が、日ごろの活動に参加している応用音楽学科の学生10人と「花は咲く」「故郷」を歌いました=写真右=。
 もう一つは「ひまわりエコーズと運動参加者」の発表がありました。
 
 特別講演では、堺市立病院機構理事長で、厚生労働省がん対策推進協議会会長を務める門田守人さんが「がんとの賢いつきあい方」と題して講演しました=写真左=。門田さんは「日本でがんが死因のトップになったのは1981年。それ以降もがんの死亡率は上昇し続けています。現在では国民の二人に一人ががんに罹り、三人に一人ががんで亡くなっています。がんは我が国の国民病と言われています」と話し、患者の負担が少ないよう、がん手術が進歩していることや、国が進めるがん対策について説明しました。
 
 続いて地域在宅患者の栄養支援ネットワーク構築に向けて、同研究所の福尾恵介所長と川崎医院・川崎史寛院長が講演しました。

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