NEWS

児童虐待のない社会の実現を目指す「オレンジリボン運動」に心理・社会福祉学科の学生が取り組み、文化祭で展示発表します。

2013/10/15

 心理・社会福祉学科の堀善昭ゼミの3年生14人が、児童虐待のない社会の実現を目指す「オレンジリボン運動」に取り組み、10月19日・20日に本学で開かれる文化祭で展示発表します。

 学生らは、児童虐待の概要やオレンジリボン運動が始まった経緯をまとめた展示物=写真右=や、当日配布するオレンジリボン=写真左=を目下、制作しています。ゼミ生の小谷実穂さん、岸晴奈さん、井上和香奈さん、荻野ちなつさんの4人が中心となって、6月から準備を始めました。文化祭では、オレンジリボンを自分で作るコーナーも設けられます。11月1日には、ゼミ生が西宮市の民生委員や児童委員の方と一緒に、市内でオレンジリボンを配る予定です。

 学生らは活動を通じて「児童虐待を自分に関係のないことだと思わずに、近所の子どもなど周りに目を向けて、温かく見守ってほしいです。そのことが子どもだけでなく、保護者を救うことにもつながります」と話しています。

MUKOJO SNS

  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のFacebook
  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のtwitter
  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のLINE
  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のinstagram
  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のyoutube
CLOSE