NEWS

フランスの新聞で、在外研修中の生活環境学部・三宅正弘准教授の研究成果を紹介する連載が始まりました。パリジャンが気づかないパリの魅力を発信。

2013/09/22

 パリで在外研修をしている生活環境学科の三宅正弘准教授=写真右=が日頃の研究成果を綴る連載が「France News Digest(フランス・ニュースダイジェスト)紙」で始まりました。フランス人が気づかないパリの魅力を発掘し、発信しています。
「France News Digest紙」は、日本からも日本語の電子版で見ることができます。

 初回の9月6日号では、連載記事は見開きの表紙で大きく掲載されました=写真中と左=。三宅先生は、パリで都市計画の研究を続けるとともに、日本文化を紹介する活動もしています。初回の記事では、ミルフィーユを分析することで、フランスの都市風景とパン屋さんとの関係を考察しています。また、フランスの移民にテーマを取り上げ、フランスのパン屋さんにおけるチュジジア出身者の活躍の実態を明らかにしています。これは、これまでにない切り口で、誰も知らないことを発見し、発信していくという三宅先生らしさが出ている記事と言えるでしょう。

 次回は「パリの街角に、なぜパン屋さんといった生活に密着した専門店が残っていくのか」という、都市計画の仕組みに迫ります。三宅先生は、来年3月までフランス人間科学研究所において、研究と教育活動を続けます。

MUKOJO SNS

  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のFacebook
  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のtwitter
  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のLINE
  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のinstagram
  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のyoutube
CLOSE