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震災の影響で福島で開催予定だった教育学会を本学で開催、本学教員や大学院生が運営し、教育研究所の田中教授が学力観について発表しました。

2011/09/12

 東日本大震災のため、福島県で開催が予定されていた「フランス教育学会第29回大会」が9月10、11両日、急遽、本学中央キャンパスに会場を移して開かれ、全国の大学から約40人の研究者が参加しました。

 急な大会会場の変更でしたが、実行委員長の大津尚志・教育学科講師中心となって準備を進めてきました。大学院文学研究科教育学専攻修士課程2年の関根優子さん、1年の岩佐真子さん、丹後昌子さん、平井里奈さんも運営を補佐しました。

 10日午後にC館803教室で行われたシンポジウムのテーマは「フランスにおける学力観を日本から問い直す」で、田中教授=写真左端=が指定討論者として登壇しました。フランスではすべての児童・生徒が「共通の基礎」を習得するべきという政策が打ち出されていますが、田中教授はアメリカの代表的な教育学者の一人であるブルーナーの議論を踏まえ、学校で身に付けさせる力に関しての個人の”生活史”(個人の生涯の歴史)の重要性を指摘しました。教育政策・制度、教育史・哲学、教育課程論、社会学といった分野の研究者が、学力観について多角的に議論しました。

 大会2日目終了後には「甲子園会館」(国登録有形文化財)の見学ツアーも行われ、参加者は熱心に見学していました。

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